
2階には銀行やカフェがあり、休憩にためのイスも多くあります。
1階の到着ロビーを見下ろせるように吹き抜けになっていますので、
フロアの面積はあまりありません。

全体に照明が暗く、静かで落ち着いた雰囲気なので、
出発までに時間がある人達がひと眠りする風景がよく見られます。

回廊のようになっている場所から1階の到着ロビーが見渡せます。

リフレッシュルーム、美容室、床屋が並んでいます。
この先に郵便局があったのですが、いまは4階に移っています。

喫煙コーナーです。
旅客機内は禁煙ですから、搭乗前に駆け込み喫煙です。
昔は機内に喫煙シートがありましたが、
愛煙家にとっては肩身の狭い世の中になりました。
次は国内線ターミナルに移動しましょう。

国内線ターミナルへ向かうコンコースは真ん中に動く歩道があり、
両側に広い通路があります。

搭乗ゲートへの通路です。
手荷物検査を済ませると、ここから先は小さな売店と軽食コーナーがあるだけです。
(こちらには2年以上入っていませんので、変わっているかもしれませんが・・・)

ターンテーブル前には誰もいません。
到着便が無い時間帯なのでしょう。
もう少し国内路線が増えると良いと思います。

それでも最近はLCCの乗り入れが増えてきました。
私が利用していた頃は、札幌、大阪、福岡、那覇へしか飛んでいませんでした。

LCCのチェックインカウンターは徹底的に省力化を図っています。
機械に弱い人は奥のカウンターで手続きをしていますが、
こちらの利用の方が圧倒的に多いのは皮肉ですね。

JALのカウンターは従来通りグランドサービス要員による手続きが主流です。
(カウンターは1階にあります)

搭乗機にはバスで向い、飛行機に横付けしてタラップを上ります。

1階に下りてきました。
到着ロビーです。
AゲートとBゲートの2か所のどちらからか到着した旅客が出てきます。
出迎えの人は到着便の旅客がどちらのゲートから出てくるか
チェックしておかないと大変です。

こちらがBゲート。

こちらがAゲートです。
到着便が少ない時間帯なので、閑散としています。

地元の野菜や花を売る小さなお店があります。
道の駅ならぬ「空の駅」です。


各地に直行するリムジンバスのターミナルです。
現在耐震工事のために、柱の全てがシートで覆われています。
バスを待つ人の表情は、“帰ってきた、やってきた”という安堵感や高揚感で、
3階の出発ロビーの人達とは違うように見えます。

国内線ターミナルの反対側のはずれにバニラエアのチェックインゲートがあります。
LCCの本格的な運航はまだ始まったばかりなので、いろいろな面で不便さが目立ちます。
LCC専用ターミナルの建設が進んでいますので、問題が解消されるのは近いと思います。

通関を終えた旅客がゲートがら出てきました。
周りには出迎えの家族、友人や小さなプラカードに名前を書いて待つ人達が
出迎えます。

続々と旅客が出てきます。
しばらくは混乱が続きます。
※明日は地階を中心に歩きます。